86歳になるご婦人がいらっしゃいました。
92歳になるご主人が、朝起きてこないので、
起こしに行ったら亡くなっていたそうです。
長年連れ添った夫が死に、現実を受け入れられない。
昨日まで元気だったのに信じられない。
最後の言葉も交わせなかったと号泣されます。
泣きながらたくさんの思い出話をされました。
きっと仲の良い素敵な夫婦だったと思います。
ご婦人は何度も「もう生きる力が無くなった。早く死んで主人のとこ
ろへ行きたい」とおっしゃいます。
私は「おめでとうですよ。お祝いですよ。」
寝込む事無く、苦しみも無く、誰にも迷惑をかけずに天国に行ったご主人は大往生です。
皆さん、そう思いませんか?
「あなたが日々幸せで、なるべくゆっくりご主人のところに行くのが最高の供養ですよ」 とご婦人に諭しました。
愛する人との死別は悲しくて辛い、しかし、悲しいかな人間の死亡率は100%なのです。
出来れば私もこのご主人のような最期を迎えたいと思っています。
こんなに愛されたご主人は幸せな人ですね。
合掌
高島 呑象
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